TEL 042-572-3426
【〒183-0041 東京都府中市北山町2-27-1】
【MAP】
【アクセス】
車の場合:
北山町1丁目交差点(たましん角)より北側へ約100メートル。府中第7小学校正門前です。店舗右側にP有ります
公共交通機関:
JR国立駅・JR西国分寺駅・JR谷保駅より徒歩約20分。府中第7小学校が目印です。
京王線府中駅より京王バス、府42か府46で「第7小学校入口」下車
京王線府中駅もしくは分倍河原駅より、ちゅうバス北山町循環で「第7小学校正門」下車
JR西府駅より京王バス、西府01で「第7小学校正門」下車
JR西国分寺駅より京王バス、西府01で「第7小学校入口」下車
【WEB責任者:岡田大輔】
見積もり・配達無料エリア(打ち直し集配含む)
府中市・国立市・多摩市・稲城市・調布市・狛江市・日野市・国分寺市・小金井市・東村山市・東大和市・立川市・昭島市・小平市・三鷹市 その他近隣応相談
昭和32年創業。
ふとん職人が仕立てる木綿わた(綿花)を使った綿ふとんが当店の主力商品です。
植物性天然素材である木綿わたは寒い冬は保温性に優れ、多湿な夏は吸湿性に優れる。干してふっくら! 横になり、おひさまの匂いを実感できるのが、綿ふとんの特徴です。
昨今寝具に限らず、我々の身の回りのものは海外のものが多い。しかし昔ながらの日本の製品は実は日本の風土・気候に合うよう作られてきたものが多いのです。昔の先人の知恵は決して古臭くはない。素材の特性をいかに活かすかが考えられた、実に素晴らしい知恵だったのです。
職人が魂を込めて仕立てた寝具を通じ、肌に天然素材の綿が触れた時の自然のあの”気持ち良い感覚”が、当店からお客様に感じていただきたい点です。
またこの綿ふとんを軸に、”快眠”をキーワードにしたお勧め付属品も提供しております。
そして一見関係なさそうに思えますが環境問題について、ふとんの粗大ごみについてです。どこの自治体にも共通しているのが、粗大ごみのナンバーワンが実は寝具なのです。基本的には毎日使う消耗品ですから、商品が駄目になれば捨てるというのは自然なサイクルのようにも見えます。が、天然素材の木綿わたは”打ち直し”することにより、リサイクルができます。
勿論限界はありますが、打ち直しを推進するこ事によりゴミを減らし、環境問題に少しでも貢献できればと当店は考えております。
"綿"、素材として一番我々に馴染みがあるあるのはやはり衣料でしょうか。衣料を購入する際、タグ表示にてその製品の素材を確認した経験はございませんか?。寝具に使われる天然素材としては綿のほかにも麻・羊毛・羽毛などがありますが、”綿”がやはり我々に一番馴染みある素材なのではないかと思います。
下の写真が収穫前の綿花です。そう、”綿”の始まりはここからなのです。
残念ながら日本の古来種である和棉に関しては今や貴重品であり、寝具に使うほどの量の栽培は現在日本ではほぼおこなわれてません。寝具には主としてインド・パキスタン方面で栽培されるアジア綿、北米で栽培される米綿(べいめん)等が使わてます。
続いて下の写真は製綿工場での一コマです。
”原綿”と呼ばれる綿花の塊を専用の大型機械により製綿していきます。
次からは人の作業です。
ふとん職人が魂を込めてふとんを仕立てていきます。
人の手によるものですから、勿論全てがオーダーメイド。一応寝具の規格はありますが、寸法や重量など規格外のものも特別なこと無く普通にお受けいたします。
そして・・・
打ち直すために再び製綿工場へと戻っていきます。